電力会社の上司図鑑(ダメな方だけ)

電力会社の内情シリーズ第4弾

当然社内でも色々なタイプがいます。

いい人もそうでない人もいます。結局のところ相性も含め運の要素が強いのかなとは思います。そうでない方についてはある程度の特徴があると思うのでまとめたいと思います。

「仕事のストレスの約１０割は人間関係によるもの」です。

参考になれば嬉しいです。

まず、前提として以下の特徴がうっすらと、もしくはくっきりと全体的にあります。

・自信がある。

・体育会系

・拘りが強い

それでは見ていきましょう(o´･∀･`)

①電力会社の怒鳴る系上司

これは非ブラック企業ではほとんどいないのでは？と思うタイプです。割と些細なことでも怒れます。

・サボった時

・ミスった時

・ミスではないけど趣味でない時

・機嫌が悪い時

などです。機嫌を隠さない文化があります。今まで周りに恵まれた人が新入社員でこういうタイプに出会い心を病むケースが散見されます。

②電力会社の学校の先生系上司

「的外れな」諭しを全力でしてくるタイプです。比較的温厚なので①よりもストレス度は下がります。

気をつけなければいけないのは自分の思う事と違う事をすると正しくても「全力諭し」を発動してくるところです。

得意技は「考えてみろ」一見教育風ではありますが、自分の考えに同化するまで許されません。擬態能力を試されます。オルフェノクになった気持ちで擬態しましょう。

と言った感じで議論できそうで全くできないので、真面目な新入社員さんを中心に困惑するケースが散見されます。

③電力会社のえこひいき系上司

上記で既にお気づきかもしれませんが、「自分の感情を隠さない」風土があります。部下の好き嫌いも隠しません。人のいい若手社員を中心に心を痛めるケースが散見されます。同じミスでも嫌いな部下にのみ怒る、なんてのは日常茶飯事です。

まぁここまではどの会社にもアリガチなのかな？とも思うのですが、ウチの場合は

「普段の行いが悪いからや」

などと正当化してくる傾向があります。

そしてこのタイプはかなり多いので「人からの評価」そして「噂」になる事を恐れる文化が根付いてます。

「言われるぞ」

↑これが脅し文句になる状態です。

あの人は「言われてるから」と言う表現も平の間でも使われています。悲しい表現だと思います。自分の人生を生きてほしいと思ってます。

④電力会社のマウンティング上司

勤続2０年↑の中高年上司が新入社員含む若手社員に業務知識でマウンティングを行い、ストレスを与えるケースが散見されています。

　・こんなことも知らんのか

　・常識やぞ

　・頭悪い

　・当たり前だろ

と言ったパワーワードを仕掛けてきます。純粋な若手社員は自分の能力がないものと勘違いをおこしてしまったりするケースもあります。

⑤電力会社の犠牲者系上司

癖の強い更に上の上司と癖の強い年上部下に挟まれ、大変な思いをしている中間の上司。比較的若めであることが多い。

出世しても碌な事がないとその姿で訴えかけてくるようにも感じます。