ミニマムナヒト(意識低い)の話
アウルです。
物が少ない人の中なかで、特段頑張らないでそうなってしまった意識の低い集団の事を便宜上「ミニマムナヒト」と呼んでいます最近。ミニマリストとの対比も含めて。
自分を例に彼らの21世紀的生き方について観察していきます。
<特徴>
怠惰で低消費欲
とにかくなんでもめんどくさがる人がこうなります。また、コレクション意欲が低い必要があります。
<メリット>
・金が減らない
当たり前ですが、お金が貯まります。特段ケチというわけでもないのですが、労働が嫌い過ぎて「お金=労働の対価」だと思うと安易な事には決して使えません。苦労して手に入れたものは自分が楽になる方向性のコトに遣いたいのです。
・管理しなくていい
好きなものでも所有した瞬間、管理する義務が生まれます。「置き場所」を決める手間、スペースの「占有」、「掃除」の難易度の上昇。
所有するだけでこれだけの労力が必要となります。安易に物を所有するのは危険です。
・捨てなくていい
捨てるのも楽ではありません。捨てる際の「良心の痛み」に耐え、「分別」する手間が要るものもあります。更に捨て方の「よく分からない」もの、そして有料ゴミになるパターンなど罠は多岐に及びます。
揺り籠から墓場まで。モノを所有する際はその最期の事まで考えなければいけません。安易に所有すると大変な手間になります。
・買わなくていい
物欲小さい芸人にとってはもう買いにいくのも面倒なモノって多いんですよ。着替えるのも出かけるのも移動するのも決定するのも持ち帰るのも全部手間。その労力を超えるモノでない限り安易に手を出してはいけません。
・使わなくていい
よく聞くパワーワード「折角買ったし使わないといけない!」本末が転倒してます。
「使う」という行動も手間ですからね。
よくよく考えると交換意外でモノを新規購入する際は「今までなくても生活に支障がなかった」のです。人間の生活リズムは簡単には変化しません。使うかどうか微妙なモノはまず使いません。注意して下さい。
・部屋が広くなる
結果的に部屋は広くなります。気分も↑↑
掃除も楽々。引っ越しも楽。ルンバもご機嫌。幸せしかありません。
・自由度が高い
モノがある事で結果的に選択肢を狭める場合があります。わたしはそれが苦痛でその可能性があるものは極力持ちたくありません(o´・∀・`)
<工夫>
何かを楽しみたい気持ちがないわけじゃないんです。しっかりあります。持ちたくないだけなんです。
わかりやすいところでは漫画・書籍やCD。私は基本持ってないです。借りたり電子書籍という選択肢もあります。あと図書館入り浸り。
電験等の勉強本はさすがに結構持ってますけどね∑(゚Д゚)
スマホ、タブレット、PCあたりは素晴らしいですね。いくつもの機器をオールインワンできます。ゲームとかも出来るし。
特に使用頻度の高いスマホに関してはケチらずアイフォン使ってます。ヌルヌル動くので。3年くらいは使うのでそんな損でもないかなと。
<そんな私の欲しいもの>
11インチの可愛いノートPCしか持ってないので、ディスプレイorもっと大きいPCorタブレット。まぁ現状で事足りてるので買う予定はないんですけども。
<欠点>
基本平気でジャージなんかで出歩くで1軍服の劣化が遅く、買い替えがあまり行われないため年齢の割に幼い感じになってる。
ゴミ捨てや断捨離は苦手。「入」を絞る事を生業としてるので「出」を管理するのが苦手。面倒。
少しでも共感出来るところがあれば嬉しいです。∑(゚Д゚)