七夕🎋と星座💫と歴史の話
今週のお題「星に願いを」
アウです。
本日七夕🎋ですね。
七夕ってどういう日なのか冷静に考えるとよく分からないなと思い少し調べました。
1.七夕のストーリー
登場人物
・天帝…えらい人
・織姫…天帝の娘。着物作り(機織)の仕事している。
・彦星(夏彦)…羊飼いの仕事をしている。
話の概要
天帝は娘の織姫の婿に有能な彦星を見つけ、結婚させる。
ラブラブ夫婦となった二人はいちゃつきすぎて仕事しなくなる。
怒った天帝は二人を天の川の両側に住まわせた。
しかし織姫がとても悲しむので年一で合わせることにした。
2.天体と七夕
彦星…わし座α星「アルタイル」
織姫…こと座α星「ベガ」
天の川…夜空を横切る雲上の光の帯
アルタイル、ベガそしてはくちょう座α星「デネブ」の3星は「夏の大三角形」と呼ばれ夏の夜空にひときわ輝く存在となっています。
個人的にははくちょう座が一番見つけやすいです。
※α星は各星座で最も明るい星と考えてもらって大丈夫です。
天体自体は7/7前後よりも旧暦のそれにあたる8月上旬なんかのほうがきれいに見えたりはします。
3.短冊に祈りを込めて
奈良時代に中国より伝わった七夕は日本独自のイベントとなります。
古くは宮中の行事で織姫に手芸の上達を願う(乞巧)ものがありました。
江戸期以降庶民にも手習いの上達を願うイベントととして広まりました。
殺菌力の優れた笹が選ばれ、願いを記し吊るすようになっていきました。
4.今年の願いについて
「もっと楽に生きる」#デジタル短冊
— ゆとりのアウル@初心者ブロガー (@SlowLife_owl) 2018年7月7日
言い切るのがいいらしいですよ。